恐らく投稿時点(2023年2月2日)で未だGodox(ゴドックス)の公式サイトでも正式に発表されていない商品をアマゾンで見つけて購入してみましたので、取り急ぎ無事届いたことと製品に問題無さそうなことを共有したいと思います。
ストロボ製品を買い揃えていたところ偶々発見
ストロボ用品を買うようになった経緯
新たな子犬達を迎えてから、毎日成長の記録として正面と横顔を撮ることをルーティーンにしていたおかげか、子犬達は非常に大人しくカメラの前で待ってくれる子へと成長してくれました。
先代の子達は、一眼カメラを購入した時には既に結構な高齢でしたので、お座りや待てといった指示も聞いてもらえる状態じゃなく、常に自由に動き回っているところを撮るというスタイルでやってきました。
ですが、今回の子達の様子であれば、簡易なスタジオっぽくセッティングして撮るといった新たな表現の仕方ができそうだなと思い、最近は背景シートやストロボ、ライトスタンドなんかをせっせと買い集めていました。

こんな感じで撮っています。
この時はストロボではなく小型のLEDだけで撮っていて、次はストロボだなと思っていたところについ先日AmazonでGodoxのAD300PROという狙っていたモノブロックストロボがドンピシャのタイミングでタイムセールになっていました(25%オフくらいになっていました)。
このタイミングはもう迷わず買うしかないと思い購入、後は次のポイントアップセール時にトリガー(コマンダー)を買うだけだなという状況となり情報収集をしていました。
当初はX2TとXPro(初代)で迷っていた
調べたところ、Godoxのワイヤレストリガーは発売が古い順に、
- X1T
- XPRO
- X2T
※自分の場合はSONYのカメラを使っているので、対応製品は各製品名の語尾に「-S」が付きます
と三種類あるらしく、レビューを読み漁っていた感じ、XPROが一番使い勝手が良いが、後発のX2Tにも羨ましい機能(スマホアプリでの操作やクイックロックシュー等)があるので、XPROの後継機が出たら最高という印象を受けました。
そして2022年の6月頃に後継機のXPROⅡ-L(ライカ用)だけが販売されているということも知りましたので、今既存の機種を購入したら、すぐにソニー用も発売されてしまうんじゃないかなという不安がよぎりました。
駄目元で検索してみたところまさかの1件だけヒット
ということでAmazonで駄目元で「XPROⅡ-S」と検索してみたところ、普通に1件ヒットしました(笑)
ちゃんと商品タイトルに技適マーク付きとも記載されています。
ただし、日本語説明書は付いていませんでした(笑)
まあ販売ページ本文には説明書英語と中国語のみと書いてあったのでそんな気はしていました。
驚きと不安で急いでGodoxの公式サイト(Godox.com(英語))を見てみても、プロダクトの中には"XPROⅡ-L"しか載っていません。
ただ、カナダの機材販売サイトでは"XPROⅡ-S"が販売されているようで(SONYだけでなくニコン用(-N)もありました)、既に購入レビューも付いていました。
また、あまりちゃんと読んでいないので詳細は不明ですが、他の英語のサイトでは今年の1月頃に上記のカナダのサイトでXPROⅡが発売されているぞと話題になっていたようです。
まず本当に"XPROⅡ-S"という製品が存在して世に出回っているのか、そしてAmazonの販売店(発売元は"LETWING DIGITAL"という店で、発送はAmazon)は信用できるのかと不安ではありましたが、発売元のレビューと現在販売している商品なんかを確認した結果、一応信用して購入してみることにしてみました。
ちなみにAmazonの販売ページの商品画像は"XPROⅡ-L"になっているので不安倍増です(笑)
なお値段は約2万円です。XPRO初代が9,000円弱なので倍以上します(X2Tは8,000円弱)。
正直ワイヤレストリガーを買うこと自体が初で、倍以上の値段を出す価値があるのかは全然わかっていませんが、折角の機会だし、本物であれば最速で良い買い物ができたと思えて後悔はないだろうと思って冒険しましたね。
在庫も残り9点(自分が買ったので今は8点)だったので、売切れたら後悔しそうというのもありました。
注文当日の夜には配達完了、開封
折角なので、在庫状況は確認しつつ、ポイントアップキャンペーンが始まるまでは待機してから購入したところ、当日の夜には手元にやってきました。

ちゃんと"S"と書いてあります!

箱はこんな感じで側面が最初から軽く傷ついていました(笑)
まあ中身が本物ならどうでもいいです。

外箱(巻いてあるだけ)を外した内箱にもちゃんと"S"と記載がありました。

中身は説明書と発売元オリジナルのクロス(写真撮ってない)が付いているだけでした。
前述のとおり日本語説明書は付いていません。

本体にもちゃんと"S"と記載されています。
そしてX2Tから搭載のクイックロックシューもちゃんと実装されています。

技適マークが見つからなくて焦る
本体の外装を見ても技適マークが見つからずかなり焦りましたが、電池蓋を開けるとようやく見つけることができました(笑)

拡大するとこんな感じ。

この後カメラ(SONYのα1)に接続して、取り急ぎ手持ちのストロボ(TT350S)と連携させてみたところ、問題無くワイヤレス発行を行うことができました。
とりあえずは一安心かなと思っています。
新規購入したAD300PROとは明日以降に連携させてみようと思っていますので、もしまた気づいたことがあったら追記しようと思います。
自分と同じように気になっているけど購入が不安な方、それでもとにかく早く入手したいという方達の参考になれば幸いです。
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