【SEL55F18Z(Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA)】作例と感想【α7Ⅲ】

ベンチで寝る犬作例
作例

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私が一眼カメラデビューするきっかけとなった、SONYα7ⅢというカメラとSEL55F18Z(Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA)というレンズの組み合わせ。

この組み合わせで撮った写真が一番多いので、下記のカメラ購入記や他の記事にも少しずつ作例貼っておりますが、ここで改めて本レンズで撮った写真のみをまとめレビューしていこうと思います。

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レンズの特徴

上のリンクの記事でも散々紹介しておりますが、かいつまんで説明しますと、

  • 軽い(約281g)
  • 写りが良い
  • 安い(画質の割に)
  • AFも速い方

と、初めて買うレンズとして選びやすく、かつ写りなどの面で買った後の満足度がすこぶる高いレンズだと思います。

sel55f18z
非常に小柄な部類のレンズです
フード付きのSEL55F18Zとa73
フードを装着してカメラに取り付けた場合

非常に重宝しているレンズです。

写真を撮ることがメインじゃない目的の外出でも、とりあえずカメラを持ってってみようかと思わせてくれる大きさ写りの良さだと感じております。

この組み合わせのおかげで、私は写真を撮ることを習慣にできたと言っても過言ではありません。

色々な場面で活躍してくれたということを、作例と共に振り返っていきたいと思います。

作例

作例での使用カメラは全てα7Ⅲで、LightroomでRAW現像しています。

チワワの顔アップ
F1.8 1/160秒 ISO500

まずは、カメラ購入の一番の動機である犬の写真からです。撮影データを見返したら20時頃に撮った写真のようです。

フルサイズ機+F値1.8のレンズの組み合わせで、夜の室内でも十分明るく、走り回らない犬であればブレずにしっかりと止められるシャッタースピードを稼ぐこともできています。

そして動物瞳AFで目に簡単にピントを合わせてくれます。

私の個人的な印象ですが、このレンズは解像感がもの凄く、犬の毛の1本1本を細かく描写してくれるのですが、そのせいか犬の毛並みが若干硬そう、ゴワゴワしてそうな雰囲気に見えることが多いです。

なので、私は現像時に"明瞭度""テクスチャ"のパラメータをマイナスに振ることが多いです。

それで犬を柔らかく、ふんわりとした雰囲気にしているつもりです。

古い電車の車両
F2

あまり大したことない景色ですが、窓ガラスやカーテンの質感、色合いやボケ感など、初心者ながらに良いレンズだなあと思った一枚です。

神社の手水
F1.8

被写体の立体感が凄いです。そして髭あたりに付いている蜘蛛と蜘蛛の巣もくっきりと描写されています。

個人的には艶感や影のある物を撮ると、それを凄く引き立ててくれるという印象が有ります。

なので目に付くものを何撮っても楽しいです。

等々力渓谷の木々
F1.8

このような影のある暗めの物を撮ると、何となく良い雰囲気を出してくれる印象が強いです。

ファインダー覗くとテンション上がります。

カメラ買いたての時は、どのレンズでもこういうものなのかと思っていたのですが、レンズによって全然描写が変わるというのを痛感したことがあります。それについては是非下記記事をご覧ください。

モノクロの建物写真
F1.8

モノクロの写真です。夜で暗かったのでF値開放で撮っています。

夜のアガパンサスという花
F1.8 ISO1000
イルミネーションと歩道
F1.8 ISO100

夜景の写真2枚です。玉ボケの形はこれらがわかりやすいかと思います。

特に2枚目は周辺にいくにつれてレモン型になっているのが顕著に表れています。

ちなみに私はそんなに玉ボケの形にはこだわりがありません。

大阪城を下から見上げた写真
F8

F8まで絞った建物の写真です細かいところまでくっきり写っています。

web上ではわからないと思いますが、元のデータを拡大すると最上階にいる方の表情まで見えました。

茨城の大洗磯崎神社の写真
F11
茨城の大洗磯崎神社の狛犬
F11

これらの2枚はF11まで絞っています。確かどちらもPLフィルターを付けて撮っていたはずです。

ベンチで昼寝している犬
F2.2
イチョウの落ち葉と犬
F1.8

前ボケの参考になるかと思ってチョイスした2枚です。

2枚目はイチョウの形がわかりやすいように意図的に配置しました。

鹿島神宮の奥宮に降り注ぐ太陽光
F18

F18まで絞っています。光条の形はこんな感じです。

渡良瀬渓谷の川
F16 4秒

F値16で4秒露光しています。PLフィルター着用と記憶しております。

フィルターの効果もありますが、苔や岩壁、空の色が濃く出ていて気に入っております。

車のブレーキランプの軌跡
F14 62秒

こちらは1分以上露光した写真です。

NDフィルターを何枚か重ね付けしていたかと思いますが、何を使ったかまでは覚えていません。すみません。

フィルター径が49mmと小さいので、フィルター代が安く色々な種類を気軽に買えるのもこのレンズのメリットだと思います。

以上が作例となります。

気になった点とGMレンズとの比較

使っていてちょっと気になった点をピックアップしますと、

  • 犬の毛並み等の質感が硬く写る印象が多い
  • 最短撮影距離が長い(寄れない)
  • 撮影中はAFが合っているように見えるが、撮った写真を見ると微妙に外れていることがある
  • 最新のGMレンズと比較すると、AFや描写が少し見劣りする点もある

こんなところですね。

一番目は作例の最初に述べたとおりのことです。

二番目の寄れないということについては、SEL55F18Zのレビューを調べていると必ずデメリットで上がってくるポイントですね。

散々言われていることで、重々承知の上で購入したので私はそこまで気にしていません。

このデメリットを補うようにレンズを追加購入していけばいいと考えていたので、私は後日マクロレンズを購入しました。

3番目についてですが、ピントの追従性が弱いという印象ですかね。

ピントが外れている写真は基本的に削除しちゃっていて、具体的な事例を示せず申し訳ございません。

α7Ⅲの動物瞳AFのモニター画面

画面のように枠が緑になっているのがピントが合っている印なのですが、この写真が仮に本物の犬だとして、ほぼ止まっているのですが微妙に動いている場合等に、いざ撮ってみて後で確認してみると目から微妙にピントがずれているということが結構あります。

体感3、4枚に1枚くらいはズレている印象です。

なので、同じ構図でもとりあえず2、3枚撮っておく癖が付きました。

これも、初めて購入したレンズだったのでこういうものなのかと思っていたのですが、後日購入したSEL135F18GMを使ったことによって、レンズの特性なのだと体感しました。135GMはよりバチっと瞳にピントが来ます。

4番目は値段も発売時期も違うので当たり前ですが、一応比較を。AFについては上述のとおりです。

描写についてですが、まずSEL55F18Zの写真がこちら。

水面に煌めく光と泳ぐ鴨達
SEL55F18Z

ついで同じ場所で撮ったSEL135F18GMの写真がこちら。

水面に煌めく光に集まる鴨達
SEL135F18GM

モノクロにして違いがより顕著になったのですが、湖の色の階調がかなり違うと思いませんか?

この場所では先に135mmの方で撮影をし、気に入ったので55mmでも撮ったという経緯があります。

なので135mmの仕上がりに似せるように撮って現像しようとしたのですが、どうしても水の色の深みとかが同じようにはならなかったんですよね。結局55mmの方は似せることは諦めて明るめに現像して仕上げました。

この違いに私は結構衝撃をうけました。

ただ、これは値段も倍以上、発売時期も5年以上違うレンズですので差があって当然のことだと思います。

GMレンズは値段が高いだけのことはあるのだということです(笑)

私はこの135mmとの違いにより、段々と55mmより値段の高いSEL50F14Zが気になるようになりました。

元々SEL50F14Zの作例が物凄く好みで、55mmより少し柔らかい雰囲気で描写してくれるという印象を持っていました。

なので、気になる点で一番目にあげた描写の硬さも相まって、結局2020年4月にSEL50F14Zを購入しました。

似た焦点距離のレンズですが、SEL55F18Zを手放すつもりは今のところ一切ありません。

この軽さと描写のバランスは唯一無二だと思っておりますので、複数レンズを持ち歩くときなどに必ず役に立つと思っているからです。

ある程度使ったら55mmと50mmの比較感想記事も作成したいと思います。

※比較記事作成しました。よろしければこちらもご覧ください。

まとめ

寝そべる犬
SEL55F18Zは今後も使い続けていきます。

最後は理不尽な比較をしてしまい、マイナスな印象を与えてしまったかもしれません(笑)

ですが、GMレンズを所有している今でも、間違いなくこのレンズはお勧めできます!

友人にも初めてのレンズを勧める時は、大体このレンズを勧めています。

Eマウントレンズの中では、軽さ、描写、価格、AF等、全体のバランスは圧倒的に優れているレンズだと私は思います。

少しだけ高い値段(10万円以下)を出して、出来るだけ写りの良いレンズが欲しいというかたは是非是非ご検討してみてください。

※SONY製品は保証も鑑みるとソニーストアでの購入がお勧めです。詳細については下記記事をご参照ください。

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