【SONY α1】秒間30連写したカメラの再生画面をGIFにしてみました【動物・鳥瞳AF】

空飛ぶチワワ作例
作例

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SONYのフラッグシップミラーレス一眼カメラ"α1"(ILCE-1)の凄さが伝わりやすいかなと思えた場面が撮れましたのでご紹介したいと思います。

秒間30コマ連写+素晴らしいAF速度と追従性を存分に発揮してくれたなと思い、現在非常に興奮しております(笑)

GIFの容量が大きいので内容短めでお届けしたいと思います。

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秒間30コマ連写のGIF動画

早速GIFをご覧いただきたいと思います。

α1の30連写の様子GIF
α1再生画面

α1の液晶モニターをα7Ⅲで録画しました。

再生画面で連写した写真を連続再生しております。
再生スピードは最も遅い状態(スピード1)ですので、若干スローモーション動画のようにも見えます。

「30連写ってもう動画じゃん!」という凄さと、よく見ると常に瞳を追い続けているAFの凄まじい性能が伝わるのではないでしょうか。

※もしGIFが見づらかったら、同じ動画をTwitterにも投稿していますので、下記リンクから是非ご覧ください。

使用レンズはSONYの"SEL100400GM"で、上記GIFはF値4.5、1/1250秒、ISO4000、焦点距離100mmで撮っています。

愛犬が数年ぶりに覚醒して激走し続けたので、同じようなチャンスが数回ありました(笑)

4回程シャッターを切って、一度は私の捕捉ミスだと思われる形でピントが一度も合わずに走り終えてしまったのですが、それ以外の場面では全て最初から最後まで被写体にAF追従し続けて撮ることができました。

全てGIFにして正確さも伝えたいと思ったのですが、ページが非常に重くなってしまうかと思ったので断念します。

連写2コマ目でピントが合うAF速度の凄さ

もう一つだけ、α1の性能(特に速度)の高さが伝わりやすいかなと思う場面を紹介します。

上記のGIFより少し前の場面で、ロスレス圧縮の秒20連写で撮っていた時の写真です(この時の写真を確認して、20コマじゃ足りない動きの速さだと判断して30コマに変更しました)。

空飛ぶチワワのピンボケ写真
1コマ目 ピンボケ
走るチワワ
2コマ目 ピントばっちり

ベランダの奥の方から曲がってきた瞬間にAFを作動させて連写しているのですが、1コマ目ではまだ被写体を捕捉できていません。

しかし、2コマ目では完璧に被写体を捉えていることがわかるかと思います。この後は走り終えるまでずっと瞳(一部顔に)を捉え続けてくれました。

なにより凄いのが、成功したこの日の他の連写写真は全て1コマ目からピントが合っていたことです!

上記の写真はピントが遅かった場面の例だったということなのです。

ちなみに夕方かつ雨が降りそうな曇りでしたので、結構な薄暗い環境でした。

かなり凄い性能だと思います。

鳥瞳AFの様子を追加(2021.06.24)

多少フレームアウトしても鳥瞳AFが追従しつづける良い例が撮れましたので、そちらも再生画面を録画しました。

こちらはフォーカス枠を表示させるために、手動で写真をコマ送り表示させています(連続再生するとフォーカス枠表示が消えてしまいます)。

使用レンズは"SEL100400GM"と1.4倍テレコン"SEL14TC"を装着しています。

テレコンを付けていてもこのAF速度、精度は素晴らしいと思います。

テレコン無しと比べるとほんの僅かにAF性能が落ちる感じはしていますが、それでもα7Ⅲで使用した時とは落ち具合がかなり違うように感じています。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

私の経験上、仮にα7ⅢとSEL135F18GM(かなりAFの速いレンズ)の組み合わせで同じような場面を撮った場合、被写体を捕捉できていたとしても、しっかりと被写体の顔に追従し続けて、結果1枚の写真として使える成功写真となるのは、良い結果の場合でも6~7割くらいかなという印象でした。

それが、α1では被写体を捕捉していればほぼ100%の成功率という結果でした!=AFの追従性と精度が素晴らしいということだと思います。

前項で述べたとおりAF速度も文句無しに速いので、AF性能に死角はほぼ無さそうな印象です。

恐ろしいのは一瞬で50MB程度のRAWデータが数十枚~数百枚溜まっていくことだけです(笑)
成功率が高いので、消すに消せない写真があっという間に量産されていきます。

それにしても、今までも満足度がかなり高かったのですが、本当にこのカメラを買ってよかったなと今回強く思うことができました。

モデルとなった愛犬は、ああ見えても老犬でして、普段から元気良く走ることはできるのですが、あんなにもテンションが上がって自主的に走り続けるのは本当に数年ぶりの出来事でした。

そんな貴重な場面をα1のおかげで撮り逃すことなく記録できたことが、なによりも嬉しく思っています。

全く同じ場面は二度と来ないですからね。

やはりカメラに関しては、例え高額でも、気になっている機種で結局いつかは買ってしまいそうだなと思うのであればサッサと買ってしまった方が後悔が少なくて済むなと改めて思えました。だいぶ危険な思考ですけどね(笑)

秒30連写にはCFexpress TypeAが必須かと思います。しかしながら正直これは高すぎると思っています(笑)どうしてもコスパが納得できていなくて私も1枚だけしか現状は買えていませんが、それでも1枚だけはあった方がα1のポテンシャルを引き出せると思います。

※α1に関する最新のレビューページはこちらです。

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