【SEL14TC】SONYの1.4倍テレコンの作例とレビュー【SEL100400GM】

鳩の正面顔アップ 作例
作例

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私が所有しているSONYのEマウントレンズ、"SEL100400GM"用にSONYの1.4倍テレコンバーター"SEL14TC"を購入し、しばらく使ってみましたので、テレコン有り無しによる使用感のレビューと作例をご紹介していこうと思います。

使用しているカメラ本体は同じくSONYの"α7Ⅲ"です。カメラ本体によってAFの所感等は変わってくるかと思います。

ちなみにSONYにはより倍率の高い2倍テレコン"SEL20TC"もラインナップされていますが、様々なレビューを見てみるとどうも1.4倍テレコンの方が画質の劣化等も少なく高評価が多いように見えましたので、"SEL14TC"を購入するに至りました。

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テレコンとは メリットデメリット

初心者の方向けにそもそもテレコンとは何かを説明しますと、レンズとカメラ本体の間に装着することで、レンズの焦点距離を伸ばしてくれる機材のことです。

今回ご紹介するのは1.4倍のテレコンなので、"SEL100400GM"レンズの焦点距離「100mm~400mm」「140mm~560mm」になります。

遠くの物をより大きく写せるようになりますので、中々近づいて撮ることの難しい野鳥撮影等で非常に役立ってくれます。

テレコンはどのレンズにも装着できるわけではなく、テレコン対応しているレンズにのみ装着可能となっています。

2020年11月現在、SEL14TCおよびSEL20TCに対応しているレンズは、
"SEL70200GM"、"SEL100400GM”、"SEL200600G"、"SEL400F28GM"、"SEL600F40GM"
以上のみのようです。

テレコンのデメリット

装着するだけで焦点距離を伸ばしてくれる非常に便利なアイテムですが、下記のデメリットもあります。

  • レンズの最小F値が大きくなる(暗くなる)
  • AF性能や画質が落ちる

なかなか厄介なデメリットです。画質やAF性能の劣化の所感については後の項目で述べようと思います。

レンズが暗くなるということについて具体的に説明しますと、"SEL14TC"を付ける場合ではF値が1段分大きくなってしまいます。

"SEL100400GM"の最小F値は「F4.5~5.6」(焦点距離100mmでF4.5、ズームして400mm側になるとF5.6になるということ)なのですが、これが「F6.3~F8」になってしまいます。

1段暗くなるということは、カメラが取り込む光の量が1/2になってしまうということで、それを補ってテレコンを付けていない状態と同じ明るさで撮影するためには、ISO感度またはシャッタースピードを2倍にして撮影する必要が生じてしまいます。

【例】テレコン無しでシャッタースピード1/2000秒ISO1600で撮影していた場合

シャッタースピードを変化させて明るさを補う場合、テレコンを付けると1/1000秒にする必要があります。しかし1/1000秒では飛んでいる鳥を撮る場合には被写体ブレしてしまう可能性が上がってしまいます。

なので被写体ブレを嫌って1/2000秒をキープしたい場合には、ISO3200にする必要があります。ISO3200になるとノイズの量はどうしても増えてきてしまいます。

※勿論シャッタースピードとISO感度をどちらも少しずつ上げて、合計で1段分明るくして補うことも可能です。

このようなデメリットがあるので、明るい晴天下のみでテレコンを使う等、状況に応じて使い分けを判断することが重要かなと思います。

ちなみに、2倍テレコン(SEL20TC)では2段分F値が大きくなってしまいます。上記の例でいくと、F値が「F9~F11」になり、テレコンを付けていない場合と同じ明るさで撮るためには、シャッタースピードまたはISO感度を4倍(1/500秒かISO6400)にしなければなりません。

こういったことも踏まえて、私は1.4倍テレコンを選択しました。

本項で説明している内容がいまいちわからない、という方は是非下記記事もご覧ください。F値等についてより詳しく説明しています。

余談ですが重要なことを記載しておきます。

SONYのα7シリーズは、カメラの機種によって位相差AF(ざっくり速いAF)が使える最大F値というのが違っています。

テレコン対応で最も暗いレンズ"SEL200600G"(F5.6~6.3)で2倍テレコンを使用すると、その最大F値を超えてしまう機種があり、その場合極端にAFが遅くなるようなので、テレコン購入を検討する際はそれを念頭に置いて調べていただくと良いかと思います。

テレコン"SEL14TC"の外観・重量等

それでは外観等を見ていきたいと思います。

sel14tc
SEL14TC

キャップを付けた写真の状態で高さ4.2cm程、キャップを除く白い部分だけだと1.6cm程度と小型です。

重さも約167gと軽いです。

レンズ(SEL100400GM)に付けるとこんな感じ。

sel14tcを装着したsel100400gm
SEL14TCとSEL100400GM

レンズ自体が大きいので、テレコンを付けてもそこまで変化が無いように見えますね(後述しますが、実際には持ち心地等は結構変わります)。

装着部拡大したのがこちら。

sel14tcを装着したsel100400gmのアップ
装着部分拡大
sel14tcを装着したsel100400gmのアップ
拡大2

拡大写真1枚目の下部にあるレバーを引きながら回転させると取り外すことができます。

購入して思ったのが、付属ケースが小さくジャストサイズで使い易いなということです。

sel14tcと専用ケース
SEL14TCと付属ケース

写真左が付属してくるケースです。写真で見るとやたらデカく見えますが、実物見るとそんなことないです(笑)

ケースの底もクッション性が有り、割としっかり保護してくれそうな印象です。

sel14tcと専用ケースを開いたところ
付属ケースの中身

ケース底のクッションの厚さがSEL14TCの高さに合わせられていて、テレコンを隙間なく収納することができます。

sel14tcを専用ケースに入れたところ
ケースに収納

ぴっちり感伝わるのではないでしょうか。このケースのおかげで気兼ねなく鞄に入れておけます。

使って見た使用感

実際に使って感じたことを述べたいと思います。

手持ち撮影で結構重く感じるようになる

私の場合は撮影の大体80%くらいは三脚を使わずに手持ちで撮っていますので、これが一番意外かつ印象的だったことでした。

"SEL100400GM"は重さがレンズだけで約1.4kgありますが、レンズの重心バランスが良いのか、カメラに付けて持ってみると思ったよりは重さを感じづらく、割と気軽に手持ち撮影ができると個人的には感じております。

現在私は、移動する時はPeakDesign"Capture"を使ってカメラを腰に付けており、撮影時はリストストラップを付けた状態でカメラを構えるという感じで撮影をしております。なので構えるまでではないですが、臨戦態勢という時はカメラを手で保持(片手でブラーっと持ってることが多いです)し続けることになるのですが、テレコンが付いていない場合は20分くらい持ち続けていても平気です(たまに左手でレンズを持ったりと休み休みで)。

テレコンを付けた場合は大きさは約167gの変化だけですが、重心バランスが悪くなり、やたらとレンズの先端側が重く感じるようになります。

上記のような臨戦態勢でカメラを保持し続けるのが辛いなと感じることが増えました。また撮影中も構えを維持するのが大分辛くなり、腕がプルプルしてくるということが起こるようになりました。

テレコンが無い状態と比べて、明確にしんどさが変わったなと体感しております。

なので少しでも休憩時間を増やせるよう、三脚や一脚の使用を検討するようになり、一脚は未だ購入していませんが、三脚用にジンバル雲台を購入してしまいました。

AFの速さ、正確性の変化

※主に飛んでいる鳥を撮った際の所感です。

カメラがα7Ⅲの場合、テレコン無しの場合と比べると明らかにAF速度は遅くなっていると思います。

主にこんな印象です。

  • ピントが全く合わず、丸々チャンスを逃すことがある(フォーカス移動量が多い時)
  • 連写(10コマ/秒)で1、2コマ分ピントが合うのが遅い
  • ピントが合ったと思っても、精度が甘い時がある
  • 夕方くらいからAFが迷うことが多い

私は飛んでいる鳥を撮る場合は照準器を見ながら撮影することが多く、その場合はピントが合っているかを確認しないままシャッターを切ることになります。

今までの体感上、テレコン無しの場合だったらピントが合っていただろうなと思った場面でも、テレコン有りだと撮影後に見返すと全くピントが合っていなかったということが多々ありました。フォーカス移動量が多い場合には丸々撮影チャンスを逃すこともあるという感じです。

後は連写で1、2コマ分ピントが合うのが遅いかなと思っています。
照準器を使ってピントが合うかを確認する前に連写(10コマ/秒)した場合に、テレコン無しだと大体連写の3コマ目くらいからピントが合ってくるというイメージを持っているのですが、テレコンを付けた場合にはそれが4、5コマ目ぐらいから合ってくるかなといった印象です。

また、一見ピントが合っているかなと見える写真でも、ピント部を拡大してみると微妙にモヤっとしていることも若干増えた気がしています。

それと夕方になって少し暗くなってくると、結構ピントが迷うことが多くなってくるイメージもありますね。
日が傾いてきたくらいでしたら全然平気ですが、「まだ明るいんだけど若干暗くなって道の街灯が点きだすくらいの暗さ(わかりづらい(笑))」になると苦しくなってくるかなあという感じですかね。

ということで歩留まりは悪くなりました。失敗写真は即削除してしまうので統計を取ったわけではなく、あくまで体感ですがテレコン無し時と比較して70~80%くらいの成功率かなあという印象です(そもそもテレコン無し時でも成功率はそんなに高くないです)。

ただし、AF速度が遅くなったと言ってもあくまで飛翔中の鳥を撮っていてようやく感じるくらいのレベルです。

留まっている鳥やそれ以外の通常の撮影でAF遅いなと感じる場面はほぼ無かったように思います。

また、これらも使用カメラがα9系ではまた違ってくるのかなと思ってます。
いつか買いたいなと思っていますので、その際はまた比較してみたいと思います。

画質(解像感)の変化

これは結論を先に言っておくと、評判通り画質の劣化はかなり少ないのかなと思います。

実はこのページを作成しようと思った時は、前項の歩留まりの悪さ等も影響してか、体感としては明確に一段解像力は落ちると感じていて、そう述べようと思っていました。

ですが、根拠を示そうとテレコンを付けた場合と付けて無い場合の作例を吟味していたところ、意外と解像感変わらないなと思ってきました(笑)

結局は、カメラから被写体までの距離が同じ場合で比較すると画質の劣化は非常に少ないのではという結論に至りました。

ということで、同じような大きさで写っていた鳥の写真を比較したいと思います。

※同じような大きさで写っているので、テレコン無しで撮った方がより被写体の近くで撮っているということになります。

青空を飛ぶチョウゲンボウ
1.4倍テレコン使用 SEL100400GM 560mm 1/2500秒 ISO800

これは"SEL14TC"を使用した写真です。

元々「6000×4000」だった画像を「3937×2625」までトリミングした画像です。

※web掲載時はそこから更に低解像度に圧縮されています。1024×682で載っていると思いますので、PCでご覧の方はブラウザ画面を少し小さくして比較していただけるとより見やすいかと思います。

非常に天気も良く、あまりISOを上げずに撮ることができた写真です。

被写体までの距離はおおよそ20~30mくらいでしょうか。

この写真を拡大してみます。

青空を飛ぶチョウゲンボウの拡大
2096×1397まで拡大

「2096×1397」まで拡大しました。表情や脚の皺は描写できているかと思います。

続いてテレコンを使用していない写真です。

こちらに飛んでくるチョウゲンボウ
テレコン未使用 SEL100400GM 400mm 1/2000秒 ISO1600

一枚目と同じ鳥であるチョウゲンボウの写真で作例を用意しました。いずれも望遠端での撮影です。

こちらも「6000×4000」を「3932×2621」までトリミングしています。

これを拡大すると、

こちらに飛んでくるチョウゲンボウのアップ
2073×1382まで拡大

いかがでしょうか。こちらの写真の方がISO感度が高く不利ですが、それでも比較すると若干こちらの方がより緻密に描写されているかなと私は感じています。

拡大写真2枚を並べてみます。

青空を飛ぶチョウゲンボウの拡大
テレコン使用
こちらに飛んでくるチョウゲンボウのアップ
テレコン未使用

この比較では、私はテレコン無しの方が緻密な描写に見える気がしますが、その差はほんの僅かではないでしょうか。

こんな感じで、当初はテレコンを使うと少しは画質が落ちるという印象を持っていました。

ですが、前述したとおりこの2枚は被写体までの距離が異なります。
テレコン無しの写真の方が数mは近くで撮れているのではないかと思います。

色々と自分が撮った写真を見返してみて、テレコン有りの方の写真でも更に数m近くで撮れていればほぼ同じような解像感になっていたのではないかなと思いました。

大事なのは被写体までの距離だと思います。

その証拠として、作例では被写体に近づけて撮れた写真も含めて紹介していきたいと思います。

SEL14TCの作例

最後に"SEL14TC"を使って撮った写真を掲載していきます。

改めて、使用機材は全てカメラが"α7Ⅲ"、レンズが"SEL100400GM"の組み合わせで、全て手持ちで撮影しています。
また、写真は全てRAW現像をしています。

子供に餌を運ぶツバメ
560mm F9 1/2000秒 ISO640 トリミング有り(4797×3197)

被写体まで5m~6mくらいの距離で撮ったツバメの親子です。

これくらいの距離感で撮れれば、拡大して見てみると羽毛の質感等も一部描写されています。

ツバメの幼鳥
560mm F9 1/2000秒 ISO640 トリミング無し

こちらはトリミング無しで、先ほどの写真と同じ電線を道路の反対側から撮った写真です。

道路を挟んでいるので10m前後は離れていたかなと思います。

F値は9と大きいですが、560mmという焦点距離なので背景が大きくボケていますね。

テレコン使用でF値が大きくなっても被写界深度は非常に浅いです。

田んぼに佇むカルガモ
560mm F8 1/500秒 ISO400 トリミング無し

絞り開放で前ボケを入れた写真です。

被写体までは7~8mくらいだったかなと思います。この写真は拡大すると思ったより解像していないんですよね。

田んぼに佇むカルガモを拡大
2100×1400まで拡大

「2100×1400」までトリミングした画像です。

なんかすっきり描写されていませんよね。これはテレコン無しだったら羽毛の細かい部分まで描写されていたのではないかなと思います。

こんな感じで、上手く撮れた時の解像感はテレコンの有無であまり差が無いと述べましたが、このような微妙な写真が生まれる確率はテレコンを付けると上がり、歩留まりが悪くなるという印象を持っています。

ちなみにこの写真はテレコンを購入した初日に撮った写真でしたので、この辺の印象からテレコンを付けると画質が結構落ちるというイメージを持ってしまったのかもしれません。

カラスとチョウゲンボウ
560mm F8 1/2000秒 ISO800 トリミング有り(4736×3157)

こちらもテレコン購入初日に撮った写真です。

地上から十数階のマンションの上空で喧嘩しているチョウゲンボウとカラスを撮りました。

web上では画質が落ちている(なんか異常に画質劣化している気がします)のでわからないかもしれませんが、チョウゲンボウが口を開いていたりと、表情が辛うじてわかるくらいには描写してくれています。

これは数十m離れた被写体ということで、焦点距離が物を言うシチュエーションでしたので、テレコン買って良かったなと購入初日から思わせてくれた写真でした。

メタリックなチョウトンボ
560mm F8 1/500秒 ISO400 トリミング有り(1928×2892)

鳥の写真ばかりなので、昆虫の写真も入れてみました。

これは結構トリミングしています。3mくらいの距離感だったでしょうか。

細部まで描写してくれたのではないかなと思います。

鳴く二羽のオナガ
560mm F8 1/400秒 ISO1600 トリミング有り(5603×3733)

木々の中に居た二羽のオナガです。ほんの少しだけトリミングしています。

木の中で結構暗く、ISO1600、シャッタースピード1/400秒で撮っています。

テレコン付けていない400mmの時はシャッタースピード1/400秒あれば多少雑に撮っても手ブレの心配は少ないかなというイメージでしたが、560mmになると1/400秒では少し油断すると手ブレしてしまうシャッタースピードな気がしてます。

※サッと構えてサッと撮るという場面を想定したシャッタースピードの場合です。息を止めて慎重に構える場合にはもっと遅いシャッタースピードでもブレずに撮れます。

ブレないよう余裕を持たせる場合はもう少し速いシャッタースピードの設定をすべきかもしれませんが、ISO感度も余り上げたくなかったのでバランスを取ってこの設定で撮りました。

開放では被写界深度が浅く1羽にしかピントが合いませんね。

木の中でも、AFは問題無く動作してくれます(留まっている鳥は基本AF-CのフレキシブルスポットSを使用しています)。

囀るヒヨドリ
560mm F8 1/320秒 ISO800 トリミング有り(5390×3593)

更に入り組んだ木々の隙間を狙って撮った写真です。オナガの写真と同日に撮影しました。

留まりものではAF性能が問題無いことが多少伝わるのではないでしょうか。

このヒヨドリは夢中になって囀っていて、すぐに動きそうな気配が無かったので、オナガの時よりISOを下げ、シャッタスピードもより遅くしてブレないよう集中して撮りました。

草を食べるコブハクチョウ
560mm F8 1/500秒 ISO250 トリミング無し

最短撮影距離付近、1~2mくらいの距離で撮影したコブハクチョウです。

ピントは目でなく嘴やコブあたりに合ってしまっていますね。そして拡大してみると微ブレしています。

それでも水滴や嘴の濡れた質感等はしっかり描写してくれているかと思います。

風になびくコブハクチョウ
316mm F8 1/500秒 ISO250 トリミング無し

望遠端じゃない写真です。これも顔ではなく手前の羽にピントが合っています。

コブハクチョウの写真はどちらもAF-Cのワイドで撮ったと記憶しています。なので顔より手前の物にピントが合ってしまうことが多かったです。

ハクチョウが湖から上がってきて羽を乾かしている場面で、羽のふわっふわな感じや細かな羽毛が描写されていて気に入っている写真です。

鳩の横顔アップ
560mm F8 1/320秒 ISO800 トリミング有り(3487×2325)

冒頭の写真の別カットです。

猛暑の日、公園にあるような屋根付きベンチの下でジッと動かずにいたハトを最短撮影距離で撮りました。

瞳の虹彩までくっきり描写してくれています。

作例以上となります。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

"SEL14TC"はしっかりと明るい状況を選んで使用すれば、テレコン無しの状態ともほぼ遜色ない撮影ができるのではないかと思います。

私自身、結構画質が落ちると思いこんでいたものが、この記事を作成しながら予想以上に画質の劣化が少ないなと思い知らされました(笑)

ただし、歩留まりは悪くなります。

それでも望遠レンズを使用していて焦点距離が正義な場面は多々ありますので、数万円の値段で気軽に買える物ではないですが、テレコンは持っていて損が無いのではと思います。

※本記事で使用しているレンズSEL100400GMのレビュー記事はこちらです。

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