今まで、何度かレンズやカメラ(コンデジ)等を買取店舗やフリマサイトで売却してきましたが、今回お勧めできそうなカメラ専門の買取店を知りましたので、ご紹介したいと思います。
店舗名は「百獣のカメラ買取王 カメライオン(Camelion)」です。
ぶっちゃけ完全なアフィリエイト広告の話ではあるのですが、内容も確認し、知っておいて決して損の無い話だなと思いましたので、リンク貼らせてください。
※リンクをクリックすると、PCの場合はLINE友達登録用のQRコードが表示され、LINEアプリがインストールされているスマホやタブレットでは友達登録画面が表示されます。
カメライオン(Camelion)とは
大変失礼ながら、私自身も今回お話をいただくまで全く存じ上げなかったお店ですが、神戸に実店舗も構えているようです。
※公式サイトのURLはこちら。
店舗のGoogleの口コミも確認してみたところ、かなり高評価が多く、実店舗も無い怪しげなお店とかそういった心配はなさそうです。
※Google口コミへのリンクはここをクリック。
そんな神戸にあるお店ですが、
- LINEによる簡単査定
- 送料無料(着払い)による全国ネット宅配買取サービス ※
※商品送付後に買取不調の場合も送料無料で返送
といったオンラインでの買取にも注力しているということで、関東在住の自分にも有用だなと思った次第です。
より高く買い取って貰うには
カメライオンの一番の特徴は、他店の買取見積を提示すれば、それよりも高い金額で買い取ってくれるよう努めてくれる、という所だと思います。
結局売却の際には買取価格が一番大事ですよね。送料も無料なので査定額が目減りすることもありません。
逆にこの方式で若干不便だなと感じたのは、カメライオンのホームページを見るだけでは、事前におおよその買取価格のイメージが掴めないということですね。
基本的に他所の買取価格がベースになっていると思いますので、より高く買い取ってもらうには事前にリサーチしておく必要がありそうです。
※ちなみに公式サイトには各機種の買取参考価格のページがありましたが、基本的に古い機種が掲載されているだけでしたので、自分の参考にはなりませんでした。
買取査定の流れ
次におおまかな買取の流れを説明します。
- 登録LINEにカメライオンを友達登録
本ページのリンクからQRコードを読み取るか、公式サイトの案内から登録。
- 査定依頼LINEで査定依頼
メーカーと機種名、状態についてのコメントや写真を送付して、査定依頼をします。
- 返信カメライオンからの返信
私の場合は、確認したいことがあるということで、電話番号と都合の良い時間を聞かれました。
その後電話でやり取りした際に、他社の見積もりの有無等を確認されました。 - 査定結果査定結果も電話で報告
先ほどの電話から数十分後、査定結果が出たので電話しても良いかという確認があり、そこで査定結果を伝えてもらいました。
また、電話を切った後に、間違いが無いようLINEでも文章で金額を再度伝えてくれました。※私が実際に体験したのはここまでとなります。
- 発送査定に納得したら商品を送付
査定金額に納得出来たら、商品と身分証明書のコピー、買取依頼書をダンボールに詰めて着払いで発送します。
- 最終査定商品到着後に最終査定
商品が相手に届いたら査定額の最終確認となります。
最終査定額が仮査定額の範囲内でしたら、即日振込となります。もし何らかの理由で仮査定額での買取が難しい場合は、最終査定額の連絡が来て、それに同意すれば即日振込、合意できない場合は送料はカメライオン負担で返送されます。
こんな感じです。
LINEで連絡しても、結局途中のやり取りは電話で行いましたが、正直電話でなければいけないような複雑な会話はなかったので、もしLINEのみでのやり取りをこちらから希望したら、それには応じてくれるのではないかなと思いました。
マップカメラなんかでは商品を送るための梱包材セットも向こうから送ってくれるので、梱包材の用意や発送伝票の記載の手間についてはカメライオンの方が若干不便にはなってしまいますが、まあそれくらいは全然許容範囲の差だと個人的には思います。
α7Ⅲの簡易査定を依頼してみた
ということで、私が初めて買った一眼カメラであるα7Ⅲも購入から3年が経ち、SONY純正のワイド保証の期限も切れてしまい、ちょうど売却を検討していたところでしたので、良い機会だと思って簡易査定をお願いしてみました。
査定の流れについては前項で説明したとおりで(簡易査定までです)、カメラを一度腰の高さくらいから落下させたことがあるので、その時にできた小傷の写真等を添付して査定依頼しました。
そして前述のとおり、電話でのやりとりの際に、特に他所の買取見積は無い事、ただしネットでマップカメラのワンプライス買取額等は確認していることを伝えました。
その結果、マップカメラのワンプライス買取額等を調べていただき、それらの相場を20%以上上回る程の金額を提示していただけました。
※マップカメラはカメラやレンズを買い替える「下取り交換」であれば買取額から更に10%(キャンペーン中では15%の時も有り。更に優待券があれば+3%)上乗せされますが、それも上回る水準となりました。
こんな感じで、他の買取店と比較しても、十分売却先の候補になり得るなと思いました。
ただし、今回の査定についての結果を述べますと、結局カメライオンには売却しておりません。
α7Ⅲは買取店での買取相場と、フリマサイト等の個人売買での売買相場の額が大きく乖離しているような気がしたんですよね。
なので、やり取りの手間やトラブルのリスクはありますが、今回はフリマサイト等で売却しようと思っています。
自分が使えそうだなと思ったケース
買取・売買価格が "個人売買サイト>買取店舗" となってしまうのは当たり前のことですが、それでも商品毎に相場を調べることによって、物によっては買取店舗に売却しても良かったなと思える物もあります。
自分が所持していた物での例を挙げると、Carl Zeiss(カールツァイス)のSONY Eマウント用レンズ"Batis 2.8/18"(焦点距離18mm、F2.8)が該当しそうだと思いました。
まずBatisの18mmは新品価格と中古の販売価格の差が結構大きいんですよね。
だからなのか、中古の買取価格と販売価格の差がそんなにない印象でした。
当時の相場イメージを超ザックリ説明すると、
- 新品販売:18万
- 中古(店舗)販売:12万
- 中古(店舗)買取:8万
- フリマ相場:10~11万
こんな感じだったはずなので、フリマサイトで5~10%程度の手数料と送料負担が発生することを考えると、中古買取相場の8万円から多少買取価格を頑張ってもらえるのであれば、店舗に売却するという選択肢も全然有りだったかもなと思いました。
他の商品でですが、実際フリマサイトで購入された後に一方的な都合でキャンセルされたことも経験してますので、金額にそこまで開きがないなら、店舗に売る方が精神的に楽だと思っています。
終わりに
紹介は以上となります。
今回の店舗は、自分も今後利用することを前向きに検討していくことが確実だろうなと思えたので紹介してみました。
カメラやレンズの売却をご検討されている方は、是非簡易無料査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
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