新製品を発売日に購入したのでサクッと紹介したいと思います。
SONYのαシリーズ(フルサイズは確かα9やα7Ⅲ、α7RⅢくらい以降かな)のバッテリー、"NP-FZ100"(通称Zバッテリー)を2個同時に、それもUSB-Cケーブルで急速充電できる純正チャージャーがようやく発売されました!
商品名は「BC-ZD1」です。
公式サイトによると、今までのコンセントに差すタイプの充電器「BC-QZ1」が約150分で90%以上充電、今回の「BC-ZD1」が2個を同時に約155分で90%以上充電とのことで、とりあえず2個充電だから充電速度がかなり遅くなるということはなさそうだったので、即予約しました。
値段は15,000円ぐらいでめっちゃ高いんですけどね…。ただBC-QZ1も今調べたら12,000円くらいするんでどっちにしろ高いからまあいいかなという感じです(笑)
ちなみに自分はソニーストアのポイントやらお買い物券を駆使したら6,000円ぐらいの支払いで済んだので凄く納得のお買い物でした。
本体の写真を貼っておきます。
後ほど以前の充電器と比較しますが、バッテリー2個分とほぼ同じくらいの大きさなので、非常にコンパクトです。
USB Type-Cの挿し口です。やっとUSB PDに対応してくれました(ちょっと前のiPhoneか)。
ちなみにUSBケーブルは付属していません。
バッテリー2個同時充電には出力30W以上、1個の充電には18W以上のUSB PD対応電源が必要とのことです。
30Wなら小型なやつでもOKですね。
次にBC-QZ1と並べてみましょう。
まさかの2個充電できるBC-ZD1の方が小さいです。
アングルを変えてみます。
高さもBC-ZD1の方が若干低いですね。
ただし、重さは手に持った感じ結構な違いを感じました。
新しいBC-ZD1の方は中身が詰まっているなって感じで、持った瞬間結構ずっしりくる感じですが、古いBC-QZ1の方はスカスカなプラスチック~って感じで重さをあまり感じない印象です。
尚、この記事を作成しながら公式サイトの重さを調べたのですが、BC-ZD1は約149g、BC-QZ1は約125gということで、思った以上に重量差がなくてびっくりしています。体感全然違うなと感じたんですけどね。
続いて充電時の様子。
実際にバッテリーを置いてみると本当に余分なスペースが無いですね。
最近のαは新機種が発表されるたびにバッテリーの持ちが悪くなっていってる気がするので、2個充電できるのは本当にありがたいです。
そしてケーブルもUSB-Cになったおかげで他のガジェットと使いまわしやすいですし、旅行の時に専用の電源コードを持っていく必要がなくなるし、それを忘れるリスクもなくなるしで大助かりな予感です。
まだ届いて数日ですが、まあ買ってよかったなと思っています。
ちなみに実際にはこんな環境で使っています。
話が完全に逸れますが、奥の充電器めっちゃ可愛くないですか?
愛着湧きすぎて、まあ気に入ってます。
こんな感じで充電開始時に目のライトが点滅します。
ここからはPD充電器の方をメインに写して紹介していきます(笑)
GravaStarの"ALPHA65"というのが製品名なのかな?
名前のとおり65WのPD充電器で、USB Type-Cポートが2つ、Type-Aポートが1つあります。
最近旅行先でPD充電器を紛失してしまい、新しいのを買おうと調べていたらAmazonで販売されていて一目惚れしました。
ちょくちょく20%前後の割引となっている印象がありますので、そのタイミングでの購入がお勧めです。
持ち運びには不便ですがそんなの関係ないですね(笑)
カラーは4種類ありまして、この黄色と青色の物はヴィンテージ加工がされていて、白と黒は加工がされていない綺麗なままの塗装となっています。
尚、風合いのあるヴィンテージ加工されている方が定価は1,000円高いです(スペックは同じはず)。
個人的には黄色一択でしたね。他のカラーも追加されたら購入しちゃいそう。
ちなみに、この普通に考えて完全に無駄な嵩張るだけの脚のパーツは可動します。
コンセントに差していないときはこのように立ち上がらせることができるのです。可愛い!
プラグも折りたたんで収納可能です。
飾っとくだけでもいいビジュアルですよね。
充電器にこんなに愛着が湧く日が来るとは…。
コンセントに差す時は脚をこのように縮めます。この姿勢特に好きですね。
脚が干渉するので差し込み口の向き等、電源タップの種類は選ぶと思います。
無駄に横の差し込み口を塞いでしまうこともあるでしょう。
それでも、そんな不便さを吹き飛ばしてしまう魅力があると思います。
以上、このPD充電器と最新のバッテリーチャージャーの組み合わせという、ここ最近買って本当に満足している製品達の紹介でした。
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